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認知行動コーチング 「下向き矢印法」と「信念」


困難な状況で,ポジティブに活動をするための方法

テーマ:認知行動コーチング 「下向き矢印法」と「信念」

キーワード 傲慢さ,プライドの解除,リフレーミング,ローカスオブコントロール,リーダーシップ,管理者の訓練

目的

多くの表面上自信に満ちあふれた有能な人たちは,特定の状況になると,自己信頼が揺らいでしまう可能性があります。「優れた人」は,周りの人に,その有能さについて,ほめられたりしているかもしれません。その「有能さ」から,「おごり」や「高いプライド」,「極度の自己愛」,「極度な嫉妬心」がといった負の側面が生まれてきたり,自分より有能な人を受け入れることを嫌悪したりします。謙虚になること,人とほめることが苦手になります。そして,時には,自分より劣っている人を確認して,自分の有能さを保持しようとすることがあるかもしれません。そして,自分の業績を称えるが一方,新しいことにチャレンジしない,受け入れないいったことが時には起こります。リーダーとして,柔軟性や新しいことへのチャレンジ,気持ちの切り替えに力を発揮する方法をお伝えいたします。

今回のテーマは,特に,リーダー,管理者になる前に行なう訓練として最適なワークです。傲慢さを減らし,謙虚になり,自分を受け入れ,人を受け入れるために必要なワークを参考にしています。

※このテーマは,自分戒めも含めて,研究です。

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※ここで掲載してるのは,一部のもので,完全なものではない場合も
ございますので,あらかじめご了承ください。そのため,ワークショップなどを
実際の行なう際には,異なる場合もございますので,あらかじめご了承ください

また,このコンテンツは,自己学習のため作成しておりますので,予めご了承願います。
そのため,随時更新される場合がございます。
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決断のワーク 決定と断念 (認知行動コーチング)


東日本大震災3.11の災害では,様々な処で,決断することが求められました。生命の維持や生活の環境の選択,職業の選択など,さまざまな決断が行なわれています。
人生の中では,様々なことを決定し,断念していく必要が,時にはやってくるものです。すべてを獲得することは難しいも。それが人生かもしれません。状況や環境を変えることは,時にはできない場合もありますが,それは,行動することによって変化する場合もあります。たとえば,結婚や就職などもそうだと考えます。
そこで,今回は人生の中で様々な転機を迎える状況で応用できる。
「決断のワーク」について,コーチング心理学への応用を検討しました。

その際の,決断というのは,単純なようで,簡単ではありません。
限られた時間のなかで,あれもこれもは,結局はできない。途中で中途半端
になってしまうことが多い場合もあります。
人間は,完全に合理的には行動できないかもしれませんが,人生の一部を
集中させて,自分の生命の時間を無駄に使わないように考える時も大切
ですよね。

※ここで掲載してるのは,一部のもので,完全なものではない場合も
ございますので,あらかじめご了承ください。そのため,ワークショップなどを
実際の行なう際には,異なる場合もございますので,あらかじめご了承ください。

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解決志向コーチング(ソリューションフォーカスコーチング)の教育プログラムの開発と効果検証(英語発表)

解決志向コーチング(ソリューションフォーカス) 教育プログラムの開発と効果検証(英語発表)を行いました。

コーチング心理学に基づく解決志向コーチングの教育プロラムです。

コーチング心理学で研究開発が行われたフレームワーク(PRACTICE, SOLUTION)などを元に教育研修プログラムを構築しました。
特徴的な点として,スキルトレーニングのためのワークシート,半構造化面接のワークシート,心理尺度,カードゲーム法などを活用し,
楽しく解決志向コーチングのスキルを統合的,体系的に実践し,学べるように工夫しました。

今後もさらなる改良と改善を行い,短期間で効果が上がるように研究が行えれば良いと考えております。


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