【統計分析】エゴグラム 性格診断 心理テスト 信頼性と妥当性 標準化

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エゴグラム 厳格な父親 CP エゴグラム 養成的な母親 NP エゴグラム 成人度 A エゴグラム 自由な子供 FC エゴグラム 従順な子供 AC 家族の親密度

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エゴグラム 性格診断 心理テスト 2006年度統計資料

2008年度版 

エゴグラム性格診断心理テスト ストレス診断チェック OKグラム 

■NEWS: エゴグラム性格診断 心理テスト 解説 オープン! いつもご利用ありがとうございます。(^^ゞ
 

【統計分析】 エゴグラム性格診断心理テスト 前回2006年度 


最新版2008年度 統計分析公開中 


父親 CP 母親 NP 成人 A 自由な子供 FC 従順な子供 AC コーピング 逆境耐性

 

・・・・以前2006年度の統計資料です。





【統計分析】 エゴグラム性格診断心理テスト 信頼性と妥当性 標準化 2006年度

【特徴】  エゴグラム性格診断心理テスト2006
・心理テストのさらに信頼性、妥当性を向上。 信頼性においては、80%をクリア! 因子分析による内容(妥当性)のチェック!
・ 交流分析 (TA)をベースにした エゴグラム を研究。現代人の人間関係を具体的な行動パターンに合わせて尺度を構成。
・アンケートや企画尺度を絡め、エゴグラムの発展的な視点で分析。 
・最新 全国男女 2130人以上からのデータ分析。 ※2006年10月4日〜10月15日 全国男女3156人より抽出
・男女比 1:1 で統計分析。
・荒し、矛盾するデータ、無回答等のデータを排除して結果を表示。
・評定尺度法 (5件法)を利用しているので、比較的尺度の歪みが少ない。
   ・・・・項目から最大限に情報が取得しやすく、信頼性が得られやすい。


※全国 男女 2006年10月4日〜10月15日 3156名よりデータ抽出して、2130名より分析
・・・まず、統計分析において、最小限のデータでの検証を行うため、少なめになっています。
・・・統計データが多いと、有意になりやすいための配慮。
男女比1:1  2130名(男性:1065名 女性:1065名)


信頼性分析 2006 信頼性 Cronbacha α

CP(厳格な父親)

NP(養成的な母親)
A(成人度)
FC(自由な子供)
AC(従順な子供)
コーピング(逆境耐性)


信頼性分析 ・・・ 内的整合性、再検査法 など
★信頼性Reliability (Cronbach α)は 1.0に近いほど尺度の信頼性があり。
簡易版ながらも、信頼性は80%(0.8)と高い。
各項目は、因子分析と項目分析により、関連性が低いものを除去し信頼性を向上させた。

妥当性分析 ・・・内容・概念として妥当性   ※因子分析を参照

内容妥当性の検証

※因子分析による内容妥当性の検証を行っている。

※通常、一因子モデルが最適であると判断していますが、今回は、エゴグラムの理論に合わせた構成
になっています。  



エゴグラムの因子分析 ※簡潔にするため一部省略 

※ ・・・エゴグラムの内容妥当性に関して、因子分析を行っているため、心理尺度は、多因子モデルになっています。

※バリマックス回転の他、プロマックス回転(因子の相関)等も行い。それぞれの項目において相関関係認められている。

CP 厳格な父親 ・・・理想主義、努力家、責任感 

※因子分析 主因子法 バリマックス回転

(尺度の広がりを考慮し、.350以上を採用 )

因子1 ・・・ 責任感 
因子2 ・・・ 完全・理想主義
因子3 ・・・ 努力 

※因子分析 プロマックス回転 因子相関

※因子間にて相関は比較的高い 


NP 養成的な母親 ・・・思いやり 人を援助
※因子分析 主因子法 バリマックス回転


因子1 ・・・ 思いやり・優しさ 
因子2 ・・・ 人を援助(世話好き)


A 成人 
・・・冷静な行動 論理的 合理的

※因子分析 主因子法 バリマックス回転

因子1・・・ 計画をたて、能率よく冷静に行動  
因子2・・・ 現実的・実用性を重視する等
因子3・・・ 論理性 (根拠を求める傾向)


FC 自由な子供 ・・・ 明朗性、積極的好奇心、気さくさ

※因子分析 主因子法 バリマックス回転



因子1・・・ 明朗性  
因子2・・・ 積極的な好奇心
因子3・・・ 気さくさ (自己開示、人見知りはしない等)



AC 従順な子供・・・他者の評価を気にする ネガティブ 受動的

※因子分析 主因子法 バリマックス回転

因子1・・・ 他者の評価を気にする  
因子2・・・ ネガティブ (消極的、自己主張をしない等)
因子3・・・ 受動的(指示待ち、周りの意見に左右される、妥協する)

エゴグラム 5つの項目間 因子分析 (プロマックス回転)




※ACだけが方向性が異なっている。

エゴグラムの参考文献・・・心理尺度の構成概念の参考・・エゴグラムは1から構築。(引用・転載は行っていません。)

  「エゴグラム」 ジョン・M・デュセイ 新里里春 訳  創元社
  EGOGRAMS:How I See You and You See Me. 1977 Joho M.Dusay
  「自己成長エゴグラム SEGと対処行動エゴグラム」 芦原 睦  チーム医療
  「TEGU 解説とエゴグラムパターン」 金子書房
  「TEG 解説とエゴグラムパターン」 金子書房
  「人生ゲーム入門」 バーン・南博 訳 河出書房新社
  など

 

 

 



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