「嫌われる勇気」/「幸せになる勇気」 診断テスト(アドラー心理学)

アドラー心理学の5つの基盤(全体論/目的論/社会統合論/仮想論/個人の主体性)に着想を得た2因子テスト

はじめに

本テストは研究・教育目的で設計されています。
高得点が必ずしも「良い」を示すわけではありません。正直な気持ちで直感的にお答えください。
結果は状況により変化します。ご自身の現在地を知るヒントとしてご活用ください。

回答方法: 1=全く当てはまらない / 2=少し当てはまらない / 3=どちらともいえない / 4=少し当てはまる / 5=かなり当てはまる
周囲に配慮しつつも、自分の価値観・信念に基づいて選択できるかをたずねます。
Q01:周りから嫌われても,自分の思考・感情・行動を統制する勇気がある。
Q02:周りから嫌われても,自分自身の目標を大切にする勇気がある。
Q03:周囲と対立しても,それに向き合う勇気がある。
Q04:周りから嫌われても,自分の信念や価値観を大切にする勇気がある。
Q05:周りから嫌われても,自分の人生は自分で決める勇気がある。
自分の幸福に向けた意思決定・実行・人間関係調整の視点をたずねます。
Q06:幸せになるために,自分の思考・感情・行動を統制する勇気がある。
Q07:幸せの目的を達成するために,行動を起こす勇気がある。
Q08:幸せになるために,周りの人間関係を調整する勇気がある。
Q09:本当に幸せになるための信念・価値観を大切にする勇気がある。
Q10:幸せになるための決断をする勇気がある。
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引用文献

  1. Adler, A. (1927/1998). Understanding Human Nature. Center City, MN: Hazelden.
  2. Adler, A. (1931/2009). What Life Could Mean to You. Oxford: Oneworld.
  3. Adler, A. (1956). The Individual Psychology of Alfred Adler (H. L. Ansbacher & R. R. Ansbacher, Eds.). New York: Basic Books.
  4. Dreikurs, R. (1964). Children: The Challenge. New York: Hawthorn Books.
  5. 岸見一郎・古賀史健(2013)『嫌われる勇気』ダイヤモンド社。
  6. 岸見一郎・古賀史健(2016)『幸せになる勇気』ダイヤモンド社。
  7. Seligman, M. E. P. (2011). Flourish. New York: Free Press.

※ 本診断の設計思想は、アドラー心理学の「目的論」「共同体感覚」「課題の分離」「勇気づけ」に関する古典・主要文献と、ポジティブ心理学における幸福・強み・フローリッシング研究を総合的に参照しています。